戻る  
創立40周年実行委員長   佐 山 輝 明
多賀城ロータリークラブ 第40代会長   加 藤 千 明


歓迎の挨拶
多賀城ロータリークラブ
創立40周年実行委員会

委員長  佐 山  輝 明
 

   本日ここに 多賀城市長 菊地 健次郎 様、 国際ロータリー第2520地区ガバナー菅原 一博 様、RI元理事 菅野 多利雄 様、八ヶ岳倶楽部 代表 柳生 真吾様を始め、多数のご来賓のご臨席を賜り、更には、当クラブスポンサークラブ 仙台東ロータリークラブ様、友好クラブ富山県高岡万葉ロータリークラブ様、そして地区内外各RCから多数ご参加頂きまして、クラブ創立40周年記念式典を挙行出来ますことは、私どもにとりまして誠に光栄であり、この上ない慶びでございます。
    私ども多賀城ロータリークラブは、昭和47年3月25日仙台東ロータリークラブをスポンサークラブとして佐藤 一雄 特別代表を迎え、会員23名で設立されたとお聞きしました。それから10周年、20周年、30周年の周年記念行事を滞りなく行って参り、今年40週年の節目を迎えることとなりました。
    昨年の3月11日の東日本大震災では、この多賀城市も甚大な津波の被害をうけ、当クラブ会員の半数が会社、自宅の浸水被害、車の流失被害を受けました。会員ご家族一名がお亡くなりになられ、地震による自宅の半壊以上がほとんどという位、凄まじいものでございました。
   震災後の最初の例会は、互いの安否確認・現況報告という形で4月7日木曜日、おにぎりとお茶で開催いたしました。中には復旧作業中の泥の付いた作業着姿の会員もおりました。当時はこのような状態で例会を続けていけるのか、ましてや40周年の記念式典を開催するべきかどうかといった、いろいろな意見が交錯いたしましたが、この時期だからこそ互いに助け合い、支えあいのロータリーの精神のもとを発揮し、前向きに考え、先人の築いた歴史と伝統に恥じないよう努力し、式典開催に努める事と決めた次第です。
  また、震災直後に2520地区、スポンサークラブの仙台東ロータリークラブ様、友好クラブ富山県高岡万葉ロータリークラブ様をはじめとして、多くのロータリークラブから頂いた温かいご支援が、式典開催の大きな励みとなりました。私どもはこのご支援に対し「結いの心」をもってお応えしなくてはならないと心に決めた次第です。

   記念事業といたしまして 〜  結い 大震災復興スイセンプロジェクト 〜 未曾有の大震災に一番先に咲いて癒してくれたスイセンと日本三大桜の幼木を多賀城史跡内、市民の憩いの場所に植栽いたしました。必ずや世代を超えて地域の人々の心を癒すと共に、後世に大震災を伝えたいと思います。
   最後になりましたが、本日ご参席頂きましたご来賓、並びに多数のロータリアンの皆様の温かい友情に深く感謝申し上げますとともに、国際ロータリーの奉仕の理想をさらなる実践を通じ、地域の復興の一助となるべく活動をしていく所存でございます。今後ともご支援ご指導の程をお願い申し上げましてご挨拶と致します。
   本日は誠に有難うございました。
   このページのトップへ
   


会長挨拶
多賀城ロータリークラブ

第40代会長  加 藤 千 明
 
 

 多賀城ロータリークラブ創立40周年記念式典を挙行するにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
昨年9月に記念事業として多くの市民の方・各団体・ボランティアの協力のもと植栽したスイセンの花が、今まさにここ多賀城の地に見事に咲き誇る季節となりました。

皆様、本日はようこそ歴史の街多賀城にお越し下さいました。ご来賓の皆様、そして地区内外各RCから多数ご参加頂きまして、このように40周年記念式典を開催出来ますことに多賀城ロータリークラブ会員一同心より御礼申し上げます。
    私ども多賀城ロータリークラブは、昭和47年3月25日仙台東ロータリークラブがスポンサークラブとなり、設立されて以来、今年で40年の節目を迎えることとなりました。
    その間、RI第3730地区 大韓民国 江陵RCと姉妹クラブを締結して32年、RI第2610地区 富山県 高岡万葉RCと友好クラブを締結して15年の永いお付き合いをさせていただいております。
又、2002−03年度には チャーターメンバーの故 宮 城 東 藏 氏を当時の第2810地区のガバナーとして輩出し、ガバナーズクラブとして全会員一丸となって活動いたしました。
   交換留学生 派遣7名、受入れ5名、米山記念奨学生13継続事業として、多賀城RC旗争奪少年野球は28回目、地元ボーイスカウトとのカントリー作戦は21回目等、『奉仕の理想』のもと奉仕活動を行って来ました。
   今日まで活動を継続することができましたのも、ひとえに地区内外の各RCの皆様をはじめ地域の諸賢、チャーターメンバー、歴代パスト会長の皆様の温かい友情とご指導の賜物と感謝申し上げます。

昨年311日の東日本大震災直後に2520地区、スポンサークラブの仙台東ロータリークラブ様、友好クラブ高岡万葉ロータリークラブ様、しもつけロータリークラブ様をはじめとして、多くのロータリークラブから多大なご支援を頂きました。厚く感謝申し上げます。この温かいご支援が例会・式典開催の大きな弾みとなりました。

ここ多賀城近隣には、昔から『よいなす』という言葉があります。言葉の発音の違いだと思いますが、漢字で書くと『結いなす』と言う字で表します。昔 農家はこの言葉を基本として、仙台平野の農地を守ってきました春、田植え作業が始まると、上流の人達は、川を堰き止めます。水の行かない下流の農家の人達は上流の農家の田植え作業を手伝います。これを『よいをかす』と言います。そのお陰で田植えも早く終わり、水は下流に流れます。今度は下流で田植えが始まり田植えの終わった上流の農家の人達が田植えを手伝います。これを『よいなす』と言います。つまり農家の人達の農作業の助け合いの考え方です。先人たちは、『よい』と言う考え方で広大な仙台平野を守ってきました。如いては伊達62万石を築き上げた基礎となっている考え方だと思っております。

今回、1000年に一度有るか無いかの、この大震災を受けて日本全国世界からいろいろな支援を受けてきました。この事は人として忘れる事無く、子々孫々の代まで伝えて行かなければなりません。我々は、日本中から、又、世界中から『よい』を借りました。『よい』は何時かは「よいなす」しなければなりません。
    この事を心に刻むため、この40周年のテーマを『結いの心』に決めた次第です。

    まだ寒い東北の春3月、勢い良く土を押し上げて芽吹いてくるスイセン。4月には幸せを運んでくる黄色いスイセンが被災地いっぱいに咲きます。立ち上がれ東北!。立ち上がれ多賀城!。それらの事を見続けるかのように咲き誇り、これから千年以上は生き続けると言われている『日本三大桜』の「神代桜」「淡墨桜」「久保桜」と友好クラブ富山県高岡市花木の「越の彼岸桜」を多賀城ロータリークラブ40周年記念事業として史跡内市民の憩いの場所に植栽いたしました。
  又、今年度中に菅原一博ガバナー様、仙台東ロータリークラブ様の協力の元、多賀城在住の高野ムツオ先生の震災の時の句を入れた石碑を建立したいと思っております。

    最後になりましたが、本日ご参席頂きましたご来賓、並びに多数のロータリアンの皆様の温かい友情に深く感謝申し上げますとともに、復興元年の今年を、更に50周年に向けての当クラブの元年としてロータリー精神を遂行する中で、地域社会の発展に貢献できるように努めてまいります。今後とも多賀城ロータリークラブに更なるご支援ご指導の程をお願い申し上げます。
  ご臨席いただきました皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして会長挨拶と致します。
  本日は誠に有難うございました。

 このページのトップへ